コタキナバルの飲茶の老舗、New WK Restaurantでブランチ。

恐らくコタキナバルで知らない人はいないであろう飲茶レストランの老舗New WK Restaurant (新旺角酒楼)。地元ではウォンコック(Wong Kwok)の名で呼ぶ人がほとんどです。レストランは市内に数店舗あり、今回は中華系が多く住んでいる地区あるLuyang支店に行ってきました。観光で滞在している場合はスリアサバショッピングモール内にも店舗がありますのでそちらが便利です。種類豊富なメニューにも関わらず、提供時間も早く、なおかつ美味しい!ブランチに行ってきましたので少しメニューをご紹介。

店内はザ・中華料理のインテリアでこんな感じです。まさかの朝の6時半よりオープン。10時位に行きましたが、既に結構お客さんが入っています。これが11時過ぎぐらいになると平日でも満席になる程です。

こちらが飲茶メニュー。一品大体RM7〜10ほど。シュウマイや小籠包などの点心をはじめ、お粥、揚げ物、チャーハンや麺類、中華料理の単品まで物凄い種類ですので、大人数で行ったほうが沢山の種類を楽しむことができます。想像以上にお腹いっぱいになりますので、最初は少なめにオーダーして、少しずつ追加していくことをオススメします。食べきれない場合は持ち帰りも可能。

飲み物のメニューも豊富。中国茶、マレーシア定番のコーヒー紅茶、ソフトドリンクやビールもあります。各商品が写真つきなので見やすく、言葉がわからなくても指差しでの注文ができるので安心です!

テーブルにつくとこのように小皿や箸が運ばれてきます。箸はれんげは消毒のため熱湯に浸かって出てくるのでやけどに注意しましょう。ティッシュなどでお湯を拭き取ります。地元の人々は点心をケチャップやチリソースで食べることが多いので、テーブルに常備されています。醤油や黒酢はテーブルに置いてはありませんが頼めば持ってきてくれます。

基本はスタッフに食べたい商品をオーダーしますが、それとは別にトレーやワゴンで商品を持ってラウンドしているスタッフもいます。こちらから取ってももちろん大丈夫です。

スタッフにまだ注文中なのに、なぜか既にシュウマイが到着笑。早いの次元を通り越してテレパシーレベルです。

こちらはエビの蒸し餃子。エビがプリプリで美味しい!

こちらはエビの湯葉巻き。これも人気です!

大根餅の炒めもの。しっかり味でおつまみにも良いです。

飲み物到着。中国茶は大きなポットに入ってきます。3〜4人でシェアでも十分な量。奥はKopi C ping(エバミルク入りアイスコーヒー)。

チャーシューがたっぷり乗ったコンローミー。器は小さいですが、意外と麺の量があるのでシェアがオススメ。一人で食べると多分他のおかずが入りません。

みんな大好き小籠包。生姜の酢醤油と共に頂きます。

揚げたソルテッドエッグカスタードまん。甘じょっぱいカスタードがとろっとして美味しい。

ベーコン巻き。こちらは一つの蒸籠に2個入りです。

沢山紹介したいのですが、結構すぐにお腹いっぱいになってしまうのが残念!そろそろ限界なので最後のデザート。

ココナッツプリンです。寒天系のスッキリしたものなので、最後のデザートにぴったりです。これはカップに入った小さいサイズですが、ココナッツの容器に入った大きなサイズもあります。

ということで、今回はここまでです。中華食べたいなぁ〜と思ったら是非行ってみてくださいね!

<店舗情報>

New WK Restaurant (新旺角酒楼)

営業時間:6:30am-8:30pm

住所:Lot 4, 5, 6, Jln Kolam, Luyang, KK, Sabah., Kota Kinabalu, Malaysia

電話番号:(+60)88-217 278

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