数字でわかるサバ州

皆さんはサバ州についてどのくらいご存知ですか?

サバ州ってどこ?と思う方も多いかと思います。

わからなくても大丈夫!

私もマレーシアへ移住するまで聞いたことすらありませんでした。

そんな方へ、今回はサバ州にまつわる6つの数字でサバ州を紹介したいと思います!

①6.5時間、②世界第3位、③標高4,095 m、④30以上、

⑤推定7万~10万頭、⑥世界トップ10

「サバ州」を初めて聞いた方や、すでにご存知の方、訪れたことがある方、

もっとサバ州に興味が湧くこと間違いなしです。

①6.5時間で日本から来れるマレーシア

実は、サバ州のコタキナバルは、東京から直行便でたったの6.5時間です。

マレーシア航空は週2便運行、またLCCのAir Asia Xも運航中で、

成田からバンコクに行くのとほぼ同じ時間でサバ州まで来れます!

②世界第3位に大きな島

サバ州はボルネオ島の一部で、そのボルネオ島は世界で3番目に大きな島です。

マレーシア、ブルネイ、インドネシアの一部から成るボルネオ島で

美しい自然環境と多彩な文化で知られており多くの観光客が毎年訪れています!

③標高4,095 mのキナバル山

コタキナバルのシンボルと言えば、キナバル山。

東南アジアの最高峰の山で、なんとあの富士山(標高3,776 m)よりも高い!

世界自然遺産に登録されており、

熱帯雨林の珍しい植物や美しい自然が楽しめるとして世界中から多くの人が集まります。

④30以上の民族グループ

昔から地域ごとに先住民族が暮らしてきたため、

サバ州だけでも、大まかに分けて30以上(細かく分けると200以上のグループ)の

エスニックグループがあります。

各民族ごとに異なる民族衣装、舞踊、音楽、料理など独自の文化を持っており、

様々な文化が交わる楽園です。

⑤推定7万~10万頭のオラウータン

ボルネオ島と言えば、愛くるしいオランウータンが有名です。

実は、オランウータンが生息しているのはインドネシア・スマトラ島とボルネオ島のみ。

しかし、森林伐採により生息数が60%以上減少したとされ、

現在では絶滅危惧種に認定されています。

現在では、推定7万~10万頭とされており保護活動なども行われています。

可愛いオラウータンにぜひ会いに来てください。

⑥世界トップ10の夕日と夕焼け

サバ州のコタキナバルは世界の夕日トップ10にも選ばれたことがあるなど、

海に沈む夕焼けが美しいことで有名です。

中でもおすすめしたいのは街から車で15分の場所に位置するタンジュンアルビーチで、

夕方になると夕焼けを見にカップルや家族連れで賑わいます。

6つの数字から紹介したように、マレーシアのサバ州は、自然、文化、食事、歴史といった

多くの要素が絶妙に組み合わさった場所です。

訪れる人々に、驚きと感動に満ちた素晴らしい体験を与えてくれること間違いなしです。

ぜひ、次の旅の目的地の候補にいかがですか?

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